仕事を頑張れば、社会で認められれば、幸せになれると思っていた31歳。
あっという間に20代は終焉を迎え、
魔の30代がやってきたとき。気づいた。
なんかが足りない。
仕事をいっぱいやって、
仕事で笑って、仕事で泣いて、
仕事にのまれて、酒にもついでに飲まれちゃって。
むちゃくちゃ頑張ったけど、
ふとした瞬間に、やっぱり幸せじゃなかったんだ。 周りはあんなに幸せそうなのに
なんで自分だけ幸せじゃないんだろうって。
自分の親子関係、そして家族関係の不和は
仕事や社会では消せなかったー。
どんだけ逃げても、どんだけ避けても、
どんだけ忘れたふりをしても、
やっぱりこいつは、こころの片隅にいた。
自分を不良品だとも思えたな。
まるで、パズルの真ん中にはまるはずの
ピースが沢山なかった。
一生完成しないパズル。
そう思えたから、
人生を変える決心をした。
2度目の人生を生きるって。
いままで無下にしてきたことに
向き合い、
それらに携わる活動をしていきたいって。
人生は元気だったら、
いつでも、別の人生を歩めるはず。
その勇気と不安をもって。
よっしゃ
今日、自分の手で明日をつくる。